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長野県松本市での即興芝居ワークショップが終了しました!


二日間のワークショップ、そしてショーイング! ワーク終わっても、みんなが僕にいっぱい質問や感想を伝えてきてくれた、みっちりぎゅっとした濃密な二日間が終わりました。

いやあ、僕もいっぱい喋って〜笑笑。 みんなも、ペアになって、そして輪になって、自分のことをたくさん喋った時間でした。

 

何かになるのではなく、自分になる。


自分というのは、「こういうもの」という一面的なものではなく、 対する人や環境や、聞くこと目にすることなどで、都度都度で思うことや感じることが変わる。その全てが自分であって、それは限りなく広く、深いもの。 だからこそ、ワークショップの中で、自分で「自分が思うことや感じること」に、気づいていく。自分で自分を知っていく。 そして、その思ってる感じている、自分の軸がわかるようになっていく。


自分軸があるからこそ、どんなことでも、誰とでも、自分として対応していくことができるようになる。 相手によって、状況によって、相手次第、状況次第ということではなく。


何故、自分になる必要があるのか。


誰もあなたになることができないから。 あなたはあなたのオリジナルであって、誰もあなたを極めることができない。 自分だから自分を極めることができる。 だから、何かになるより、自分の枠を越えようとするより(まず、「自分」や「枠」を知るべきだと、僕は思う)自分になることが大切。


自分であることがOKであれば、 自分を大事にすることができる。 こうであらねばとか、こうであるべきがなくなる。 どんな自分であってもいい。 それが自分だから。 誰かのようにならなくていい。 理想を追わなくていい。 今ある、自分を大事にすることができる。


そんな自分が表現することだから、見ていて面白い。 興味深い。 そう思うのかと、そう感じるのかと、そんなこと考えるのかと。 その人であることは、すごく尊い。

 

今回のワークショップは、キャンセルをさせて頂くほど、すぐに定員に達しました。 本当に参加してくださった皆さん、そして興味を持ってくださった皆さん、ありがとうございました。


ワークショップの時間、ショーイングでのチャレンジ、そして終わってからの翌日まで掛かるほどの〜みんなとの振り返り。 めちゃくちゃ楽しい時間でした。

また、すぐにやりましょう笑笑。 松本でのワークショップ、企画させてくださいな。


今度は、5月20日21日と、松本・佐久で、ひとり即興芝居「イチディム」をやります。 是非遊びにいらしてください〜! お待ちしています!


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